掲載日:2022年12月29日(木)
歌舞伎鑑賞講座~歌舞伎の魅力に迫ろう~(東京都中央区:2月12日開催)

イベント 東京
歌舞伎鑑賞講座~歌舞伎の魅力に迫ろう~
その他イベント
- 開催日時
- 2月12日(日)11:00~12:30(受付は10:30~)
- 開催場所
-
木挽町ホール(東京都中央区銀座4-12-15 5階)
- 募集定員
- 99名(最少催行:60名)
※応募多数の場合は抽選 - 参加条件
-
会員限定
JAFの個人会員、家族会員に限ります - 参加費用
-
1,500円
- 申込方法
-
ウェブ 事前申込み 要予約
下記「イベントに申し込む」ボタンより申込み
※申込みはWebのみ、お支払いはクレジット払いのみとなります。
- 締切日
-
1月31日(火)23:59まで
※キャンセル可能日:1月31日(火)23:55まで
※1月31日(火)23:56以降のキャンセルの返金はいたしかねます。 - 当選発表
- 2023年2月3日(金)までに、応募時のメールアドレスに当落通知をお送りいたします。
- 問合せ先
- JAF東京支部(東京都港区芝2-2-17)
TEL : 03-6833-9120(10:00~17:00/土日祝休)
※イベント当日の緊急連絡先は参加者へ別途ご案内いたします。 - サービス提供
- 松竹株式会社
講座内容
敷居が高いと思われがちな歌舞伎。その敷居をかなり低くする、とてもわかりやすい歌舞伎講座です。
会場は歌舞伎座5階にある木挽町ホール。ホールには、歌舞伎座の舞台の4分の1スケールの檜舞台が設えられています。
【講座内容】
1)歌舞伎の知識
芝居中にかかる「成田屋~」「中村屋~」などのかけ声は歌舞伎の名物。本来は誰でも声をかけられるのですが、感染症対策のため今は「大向う(おおむこう)」と呼ばれる専門職だけが声をかけるのがお約束となり、観客は拍手を送るのがスタンダードになってきました。まずは、そんな新しい歌舞伎見物の作法など便利な知識をご紹介します。
2)歌舞伎の歴史
男装の女性が始めた「かぶきおどり」から、世界でもめずらしい「女形」が誕生し、明治以降も時代とともに進化発展してきた歌舞伎の歴史をたどります。
3)歌舞伎の楽しみ方
「花道」「回り舞台」「セリ上がり」など歌舞伎が発明した舞台用語や、「見得」や「隈取」など歌舞伎独特の言葉をご紹介しながら、バラエティーゆたかな歌舞伎の楽しみ方をご案内します。
4)「二月大歌舞伎」の見どころ
令和5年2月、歌舞伎座で上演される名作の魅力をご紹介します。
同じ名を持つ盗賊たちの宿命を描く人気作「三人吉三巴白浪」(さんにんきちさともえのしらなみ)、源義経と平知盛の幽霊との対決を描く舞踊劇「船弁慶」(ふなべんけい)、悪の魅力あふれる話題作「霊験亀山鉾」(れいげんかめやまほこ)など。
講師
前川 文子氏

昭和62年から歌舞伎座「歌舞伎座掌本」編集・執筆、「ぴあ歌舞伎ワンダーランド」や「松竹百年史」などの編集・執筆に携わる。平成9年よりスカパー「歌舞伎チャンネル」で芸談番組「芸に生きる」など多数の歌舞伎をテーマとするテレビ番組を編成制作する他、中村勘三郎、坂田藤十郎の襲名記念DVDボックスを制作。「第五期歌舞伎座開場記念誌資料編」や「松竹百二十年史」の編纂に携わる。
平成28年、松竹株式会社演劇ライツ室を定年退職。
講座に参加して歌舞伎を鑑賞しに行こう!
【2023年1月17日(火)~受付開始】「二月大歌舞伎」

■チケット料金:1等席 16,000円→JAF会員特別料金
※JAF会員特別料金は「二月大歌舞伎」紹介ページ下部「Webお申込みはこちら」にてログイン後に表示されます。
■公演日:2月2日(木)~2月25日(土)※休演日:2月10日(金)、2月20日(月)
■申し込み期間:1月17日(火)~31日(火)まで
※売切次第終了
詳細は、2023年1月17日(火)公開予定、『歌舞伎座新開場十周年 二月大歌舞伎』JAF優待詳細ページよりご確認ください。