上野の森美術館 「モネ 連作の情景」 【一般当日料金から100円引き】


特別優待 東京

上野の森美術館

美術館

印象派を代表する画家のひとり、クロード・モネ(1840-1926)は、自然の光と色彩に対する並外れた感覚を持ち、柔らかい色使いとあたたかい光の表現、自然の息遣いが感じられる作品を数多く残しました。
とりわけ、同じ場所やテーマに注目し、異なる天候、異なる時間、異なる季節を通して一瞬の表情や風の動き、時の移り変わりを描く「連作」という手法からは、モネの時と光に対する探究心が感じられます。
本展では1874 年の第1 回印象派展の開催から150 周年を記念し、東京と大阪を会場に国内外のモネの代表作60 点以上 が一堂に会します。
すでに広く親しまれている〈積みわら〉〈睡蓮〉などをモティーフとした「連作」に焦点を当てながら、日本初公開となる人物画の大作《昼食》ほか「印象派以前」の作品もご紹介し、「連作」に至る過程を追います。
展示作品のすべてがモネの作品となる、壮大なモネ芸術の世界をご堪能ください。
*東京展、大阪展で出品作品が一部異なります

優待内容

一般当日料金から100円引き
平日(月~金)2,800円→2,700円
土・日・祝日 3,000円→2,900円

優待期間

2023年10月20日(金)〜2024年1月28日(日)
休館日:2023年12月31日(日)、2024年1月1日(月・祝)
開館時間:9:00~17:00
※金・土・祝日は ~ 19:00
※入館は閉館の30分前まで

利用方法

会員証提示

上野の森美術館 当日券窓口にてJAF会員証提示
問合せ先
ハローダイヤル 050-5541-8600(全日/9:00~20:00)
対象人数

JAF会員証提示の本人に限り1名まで

所在地

上野の森美術館(東京都台東区上野公園1-2)

地図を見る

サービス提供
公益財団法人日本美術協会 上野の森美術館
掲載媒体

ウェブ限定

見どころ①

モネの連作絵画に焦点を当てた展覧会

《ウォータールー橋、ロンドン、夕暮れ》 1904年 油彩、カンヴァス 65.7×101.6cm ワシントン・ナショナル・ギャラリー © National Gallery of Art, Washington. Collection of Mr. and Mrs. Paul Mellon, 1983.1.27
戸外制作時に見られるモティーフの一瞬の表情や風の動き、時の移り変わりに着目したモネは、同じ場所やテーマを異なる天候、異なる時間、異なる季節を通して描き、「連作」という革新的な表現手法により発表しました。本展では、モネの代名詞として日本でも広く親しまれている「連作」に焦点を当てながら、時間と光とのたゆまぬ対話を続けた画家の生涯を辿ります。
 

見どころ②

100%モネ!!展示作品のすべてがモネ。 国内外40館以上から代表作を出品

《睡蓮》 1897-98年頃 油彩、カンヴァス 66.0×104.1cm ロサンゼルス・カウンティ美術館 Los Angeles County Museum of Art, Mrs. Fred Hathaway Bixby Bequest, M.62.8.13, photo © Museum Associates/LACMA
印象派を立ち上げる以前のモネは人物画も多く手掛けていました。本展は、日本初公開となる人物画の大作《昼食》を中心にした「印象派以前」の作品から、〈積みわら〉や〈睡蓮〉などの多彩なモティーフの「連作」まで、展示作品のすべてがモネ。“100%モネ”の贅沢な展覧会です。海外30館以上を含む、国内外40館以上から集められた代表作を堪能できる、またとない機会となります。

見どころ③

印象派の誕生(1874年)から 150年を迎える節目の展覧会

《ヴェトゥイユの教会》 1880年 油彩、カンヴァス 50.5×61.0cm サウサンプトン市立美術館 © Southampton City Art Gallery
モネは、当時フランスの画家にとってほぼ唯一で最大の作品発表の機会だった、国が主催する公募展であるサロンから距離を置き、新たな発表の場として仲間たちとともに1874年4月に第1回印象派展を開催しました。本展は、「印象派」の誕生から150年目を迎えることを記念して開催される展覧会です。

アクセス抜群♪

上野の森美術館へのアクセスをご紹介!

JR上野駅から徒歩3分、西郷隆盛像に一番近い美術館です。
【電車でお越しの方】
JR上野駅 公園口より徒歩3分
東京メトロ・京成電鉄 上野駅より徒歩5分