富士スピードウェイに行ってみよう~選手へインタビュー~

そもそも、富士スピードウェイってどんなとこ?

東京ICから車でおよそ1時間半。静岡県駿東郡小山町にある、50年以上の歴史を持つサーキットです。
全長約4.6kmのレーシングコースでは、国内トップカテゴリーのレースが開催されプロドライバーたちによる熱い戦いが日々繰り広げられています。
天気の良い日には、迫力ある富士山の眺めを楽しむこともできます!

【”初”観戦でも楽しめる】
車のこともレースのスタートの種類も分からないまま、いざ観戦。
エンジン音、スピード音…予想を遥かに超える迫力に大興奮!
非日常感を味わいにぜひ富士スピードウェイへ!

JAF会員は入場料の割引がございます。詳しくはこちら(JAFナビ)
行き帰りの高速道路SAには優待が使えるお店がたくさん♪
まずはドライブしながら富士スピードウェイへ行ってみてはいかがでしょうか。

KYOJO-CUPに出場の藤トモさんこと藤島知子選手へインタビュー!

【今シーズンを終えてどうですか?】

KYOJO-CUPは、今年で5年目ということで初めの頃はドライバーの数も少なかったが徐々に増えて来て、色んなカテゴリーで活躍したドライバーが増えました。それもあって年々激しい戦いになっていて、特に上位勢はとても激しいせめぎあいがありました。
かといって、中盤の人たちも後ろにいる人たちも、それぞれにみんなでレベルアップしてきて、一緒にそこで戦ってきたっていう感じがありました。
今日の反省としては、自分のベストは全然でなかったです。もう12月なのでかなり路温も低い状態。 そういう意味ではタイヤの温め方でも、VITAって言ってすごくアナログな車なので他のナンバー付の量産車と比べると温まりにくいし、ましてやABSが付いてないので滑り出すとブレーキがロックしてそれをコントロールしながら走るっていうのは本当に難しい。難しいからこそ、これから上を目指すドライバーにとってもすごく勉強になるマシンだし、私自身も毎回ビデオをみたり周りの人にアドバイスを貰いながらやってきました。
他のチームは女性が一人で土日のレースを出てるけど、うちのチームはあえて、レジェンドドライバーの見崎清志さんと一緒に組んで一台のマシンをシェアしています。彼が走った走り方と自分がどう違うかを比べて動きを修正しながら、スキルアップを目指しています。そういう意味で面白いレースなんです。まだまだ負けませんけどね。(笑)

※ABSとは「アンチロック・ブレーキ・システム」の頭文字をとった略称です。強くブレーキを踏み込んでも、タイヤをロックさせることはありません。これにより強いブレーキ中でもハンドル操作が可能となり、障害物を減速と同時に回避しやすくするもの。

『KYOJO-CUP』とは?

2017年からスタートした「KYOJO-CUP」は、女性ドライバーのみが参加できるレースです。 プロのレーシングドライバーとして活躍中の選手から、本業とレース活動を掛け持ちしている選手まで、さまざまな経歴の「競争女子」たちが参戦しています。

色んな方にレースを楽しんでもらいたい…

ということで質問してみました!

KーCARスペシャルの企画を通してレースデビューをしたと思うが、そもそも選手になりたい願望はあった?

【藤島選手】
全くありませんでした。マニュアル車のスポーツカーのRX-7に乗りたいと思って免許を取ったんですけど、ただ転がしてるだけで上手く乗れないし、まさかサーキットで競うなんて夢にも思っていなかったです。

でも周りに車好きな人がたくさんいて、レースを初めて見たのは免許を取る前にまさにこの富士スピードウェイでした。たまたま1年間だけスーパー耐久のレースクイーンをしていまして、そこで見ていたら「やっぱりレースの世界っていいな」って、裏側から見える世界ってドライバーたちプロとしての頑張りと、あとチームのみなさんが一緒になってレースを組み立てていく感じが徐々に憧れの世界に変わっていって。そしたら、次の年に初心者向けのレースが始まるということで軽自動車の「スズキのワンメイクレースシリーズ」が「JAF公認レース」でスタートしたんですね。

レースに参戦するためには、JAFに行ってライセンスを取らなければいけないというわけですけど、やってみる?って言われて素人の子がチャレンジしたらどんなことが起こるのか雑誌に書いてみない?って言われて、何だかおもしろそうだなっていうその気持ち1つでチャレンジしてみることになっちゃいました。

(JAF)思いがけない展開ですね

【藤島選手】そうなんです。目の前にそういうことを用意されたら車好きとしてやってみたいと思いませんか?

(JAF)そうだと思います。

【藤島選手】
ですよね。ただサーキットっていきなり走れるわけではないから結構大変でしたね。

(JAF)そうなんですね、やはり慣れるまでが大変なんですね。

【藤島選手】
まずライセンスを取るために座学で行われる2時間のBライ講習会を受けて、その後につくばサーキットに自分のクルマを持ち込んでちゃんとAライセンスの講習を受けて何とか取ってみました。

(JAF)企画はあるけど、そこまでが長いんですね。

【藤島選手】そうなんですよね、やっぱりAライセンスを手にすること自体があこがれだったし、これからどんな世界が待っているんだろうと思いました。
ぜひそんなチャンスがきたらチャレンジして欲しいと思います。
たくさんのレースを経験した中で1番思い出に残ったレースはありますか?

【藤島選手】
そうですね、だいたい思い出には残るけど、最近のことだと2年前のKYOJO-CUPで、普段はトップ集団を走っている人の後ろについていくことができて、もしかしたら表彰台狙えるのかなと思った時期がありました。
今はちょっと後ろをさまよっちゃってるんですけど・・・笑
でもやっぱり、へこたれながらも努力し続けることが大事なんじゃないかなと思っていてその時は一瞬夢をみたときがありました。
悲しい思い出は沢山あるけど、なるべく前向きな思いを積み上げて行って、自分が楽しく走ることでタイムを縮められたらなあって思っています。

(JAF)じゃあ今日も気合が入っているんですね。

【藤島選手】
気合入ってるんですけど、朝来たら雨で路面がまだらにウエットで少しビビってます。
※9/26のKYOJO-CUPの際のインタビューです。
どんな女性がレーシングドライバーに向いてると思いますか?

【藤島選手】
レースの世界って女の人から見ると、車のメカのことが分からないとどう触れていいかわからないって人が結構多いんですよ。だけど乗ってみると、自分の、なんだろうな感情で乗りこなせる部分があるし、単純に車と一体となって走っていくと、こんなに素晴らしい世界があるのかという部分もあるので、ある意味誰にでもチャンスがあると思っています。

ハイスピードで車を走らせていくと自分も止まり切れないとか、止まれずにスピンしてしまうことが起こるんだけれども、逆にそれが起こることによって、じゃあ車ってどうやったら安全に速く走らせることができるのかっていうことを考えるようになる。だからある意味誰にでもモータースポーツは挑戦してみて欲しいと思う。でも速くなっていく人を見ると、KYOJOは私5年目の参戦なんですけど、レーシングカートからスタートして免許取り立てのやっと四輪の免許取りましたって子が出てくるんですね。やっぱり負けず嫌いの子は速いです。大人になっちゃうと考えすぎもダメで、感覚的に行ける強さもあったりしますよね。

(JAF)けがをするんじゃないかと考えてしまうこともありますもんね。

【藤島選手】
だから、抑え気味でいっちゃうんですけど、抑え気味で曖昧な走りをすると逆に車の動きが不安定になってしまうこともあるし、そこを自分で冷静に判断しつつ時にはチャレンジしていかないと、やっぱりタイムは縮まらないので、みんな格闘しながらやっていると思います。

(JAF)じゃあ誰にでもやれることはやれるんですね。

【藤島選手】
そうですね、ただサーキットはハードル高いのでゴーカートとか

(JAF)ゴーカートライセンスも始まりましたしね!

【藤島選手】
そうですね。ぜひ応援してください!

藤島選手はどんな人?

2002年よりスズキのKei Sport Cupでレースデビュー。その後、Formula SUZUKI Kei Sport、Formula SUZUKI 隼でシリーズ参戦を経験した後、2007年にはマツダロードスター パーティレースで女性初のクラス優勝を獲得。KYOJO CUPは参戦5年目を迎える。レースのスタートと同時に自動車の魅力を伝えるモータージャーナリストとして活動を開始。自動車専門メディア、女性ファッション誌などに寄稿し、テレビ神奈川の新車情報番組『クルマでいこう!』は出演14年目を迎える。日本自動車ジャーナリスト協会会員。

とても丁寧に教えていただきました!

【2月13日締め切り】プレゼント企画開催中!

Inter Proto Series & KYOJO CUP 2021参戦選手サイン入りポスターを抽選で合計4名様にプレゼント

【クイズに答えて賞品を当てよう】
正解した方の中から抽選で、下記賞品を合計4名様へプレゼント

★インタープロトシリーズProクラス参戦選手のサイン入りポスター(2名様)
2021年第7戦・第8戦にエントリーしたプロドライバー全員のサイン入りです。

★KYOJO CUP2021年参戦選手のサイン入りポスター(2名様)
2021年第4戦にエントリーしたドライバー全員のサイン入りです。