【10月31日締め切り】「洛中洛外図ふせん」右隻と左隻のセットを抽選で3名様にプレゼント


「洛中洛外図ふせん」右隻と左隻のセット
国宝「上杉本洛中洛外図屏風」(米沢市上杉博物館蔵)

プレゼント 山形

「洛中洛外図ふせん」右隻と左隻のセットを抽選で3名様にプレゼント

グッズ

国宝「上杉本洛中洛外図屏風」右隻の名場面の一つ、祇園会の神輿がいきいきと躍動的に四条橋を渡るようすと、左隻の名場面の一つ、公方足利邸に向かう貴人の行列のようすをピックアップした使いやすいブロックタイプの付箋。それぞれ50枚入りです。ちょっとしたメモや伝言にいかがでしょうか?

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米沢市上杉博物館 「洛中洛外図ふせん」紹介ページ

応募方法
「プレゼントに応募する」ボタンから応募
応募締切
2024年10月31日(木)
当選発表
11月上旬~中旬の賞品発送をもって代えさせていただきます。
サービス提供
公益財団法人米沢上杉文化振興財団

米沢市上杉博物館について

「米沢市上杉博物館」には、数千に及ぶ上杉氏ゆかりの貴重な品々や国宝が収蔵されています。展示室は「常設展示室」と「企画展示室」に分かれていて、常設展示室では上杉の歴史と文化を中心とした「江戸時代の置賜・米沢」を主軸に構成されています。
企画展示室では、置賜の歴史、上杉文化など歴史や美術に関する企画展や、郷土ゆかりの作家や作品を取上げた展示を行います。

JAF会員優待でおトクに入館できます

【優待内容】
入館料団体料金適用
【対象】
会員含む5名まで
【利用方法】
受付時にJAF会員証を提示

特別展のお知らせ

前期:9月7日(土)~10月6日(日) 後期:10月12日(土)~11月10日(日)

特別展「上杉氏と鷹と馬」



鷹、馬と人間の付き合いは、長い歴史を持ちます。六世紀ごろの古墳から出土した鷹、そして鷹匠、馬、そして馬子をかたどったハニワは、それを知らしめてくれます。また、それらは権力者との強いつながりを示しています。以後も鷹や馬は権力と強く結びつき、その象徴的存在として歴史にその姿を刻んでいます。本展は、戦国時代から江戸時代における上杉氏を中心とした武家権力と鷹と馬との関わりをみていきます。
鷹や馬は、大名と室町幕府や豊臣政権、江戸幕府との関係のほか、大名同士の関係においても重要な役割を果たしました。鷹狩は広く武家が愛好し、乗馬は移動のみならず、戦いにおいても武家に必要とされました。そこで、鷹狩や乗馬の技術が重視され、狩猟能力にたけた鷹や、名馬が求められました。また、鷹や馬を飼育したり、けがを治療したりする技術も重視されました。
このような中で戦国時代から江戸時代には、鷹や馬を題材とした障屏画が盛んに描かれました。武家が絶対的権力を握った社会的風潮の反映ともいえます。国宝「上杉本洛中洛外図屏風」にも多様な鷹や馬の姿が描かれています。
以上のような視点から、鷹や馬を通した上杉氏の歴史の一端に触れていただきたいと思います。

■ギャラリートーク(担当学芸員による展示解説)※申込不要
前期:9月7日(土)、10月5日(土)
後期:10月12日(土)、11月9日(土)
※いずれも14:00~、企画展示室にて、要特別展入館料
担当:阿部哲人(当館学芸員)

■講演会「徳川将軍と東北の馬・鷹」
・日時:9月14日(土)14:00~16:00
・講師:兼平賢治 氏(東北学院大学文学部教授)
・会場:伝国の杜2階 大会議室
・定員:80名(先着)
聴講無料
・申込TEL:0238-26-8001
・申込Mail:welcome@denkoku-no-mori.yonezawa.yamagata.jp
※メールでお申込みの際は、聴講される方全員の【名前、住所、電話番号】を明記してください。