JAFデー in 佐川美術館 「学芸員と巡る特別鑑賞会(要予約)」(滋賀県守山市:2月8日開催)


佐川美術館 外観イメージ
つくる展ビジュアル ©TASKO

イベント 滋賀

JAFデー in 佐川美術館 「学芸員と巡る特別鑑賞会」

JAFデー

佐川美術館で開催中の「平山郁夫展 玄奘三蔵の足跡を訪ねて」、「樂直入展 創造の美」、「つくる展-TASKOファクトリーのひらめきをかたちに」の3つの展示を、通常よりお得に鑑賞できるイベントです。学芸員の解説付きで、アートの世界をじっくりとご堪能いただけます。

開催日時
2025年2月8日(土) 15:00~17:00
※大雪などの悪天候の際には、中止となる場合がございます。
開催場所

佐川美術館(守山市水保町北川2891)

地図を見る

募集定員
60名(最少催行人数20名)
参加条件

会員限定

申込者がJAF会員であること
※JAF会員の同伴者もご参加いただけます。
参加費用

会員割引有り

大人1,060 円、高大生660 円、中学生以下100円
※保険料込

申込方法

ウェブ 事前申込み 要予約

下記「申し込む」ボタンより
締切日
2025年1月27日(月)
※応募多数の場合抽選
当選発表
1/30までにメールにて結果を通知
問合せ先
JAF滋賀支部 077-544-3300(平日10:00~17:00)
協力
佐川美術館
関連リンク

【公式】佐川美術館

駐車場
70台(美術館入館者は無料)

★イベント当日スケジュール(予定)★

14:45~15:00  受付・ご挨拶(注意事項等ご案内)
15:00~16:00  学芸員による「平山郁夫展 玄奘三蔵の足跡を訪ねて」「樂直入展 創造の美」ご案内
16:00~17:00 「つくる展-TASKOファクトリーのひらめきをかたちに」自由見学
17:00頃  順次解散(JAFオリジナルノベルティと佐川美術館ポストカードをお渡しします)
※スケジュールは変更となる場合がございます。


【展示①】平山郁夫展

玄奘三蔵の足跡を訪ねて

「平和の祈り」や「仏教伝来」をテーマにシルクロードの風景を描き続けた平山郁夫。当館が所蔵する320余点の中から、『アンコール遺跡』、『南京城壁』、『比叡山延暦寺』の各シリーズの他、《楼蘭遺跡三題》や《大唐西域画》など、平山の代表作を展示のテーマに合わせて、常時展示しております。
やわらかな光の演出の中で、日本文化の源流に迫る平山芸術の世界をお楽しみください。

【展示②】樂直入展

創造の美

「守破離(しゅはり)」をコンセプトに、美術館としては珍しい水庭に埋設された地下展示室と、水庭に浮かぶように建設された茶室の2つで構成。樂家の伝統と斬新な造形美を表現するべく、樂直入自身が設計創案・監修されました。 主に2000年以降に作陶された焼貫黒樂茶碗や黒樂茶碗、茶入、水指などの作品を展示しております。

【展示③】つくる展-TASKOファクトリーのひらめきをかたちに

「うごく」「さわれる」「体験できる」作品が盛りだくさん!

《ひかりの3原色》2021年 ©TASKO
世界に誇れる日本のものづくりを、さらに元気にしているアートファクトリー「TASKOタスコ」。 彼らは様々な企業やアーティスト、デザイナーとコラボレーションしながら、その豊かな発想力と優れた技術力で、多くの映像や広告物、アート作品を手がけてきました。
本展覧会では、現代アートとして見応え充分でありながら、ものづくりにおける「つくる」にスポットをあて、TASKOがこれまでに制作してきた作品を展示し、多様な視点で「つくる」の魅力を紹介します。
ものづくりの不思議さや面白さを通して、見る側の想像力、発想力、創造力が刺激され、自分も何かを「つくりたくなる!」、そんなワクワクがつまった展覧会です。

TASKOタスコって??
TASKOは2012年に結成された、ものづくりのプロ集団です。
機械、美術、舞台、イベント、デザインなどそれぞれの専門スタッフとスキルが集まり、さまざまな素材や手法、ユニークなアイデアと想像力で、業界騒然の「ニューものづくり工場」として、新しいものづくりに挑戦し続け、国内外で活躍しています。

ぜひ見てほしい注目作品!

大人がハマる?ノスタルジックな作品

《札幌ループライン》2017年 ©TASKO

懐かしいメロディーラインにあわせて、ジオラマを走る列車のヘッドライトがつくり出す札幌の街並みを再現した壮大な影絵が楽しめます。

  

美しい音色とともに香りを楽しむ

《パヒューマリー・オルガン》2015年 ©TASKO

香階(香りを音階に見立てた並び)をもとに作られた作品。オルガンの鍵盤の音色と共にアロマの香りが漂います。

佐川美術館について

イメージ
佐川美術館は、佐川急便株式会社操業40周年記念事業の一環として、滋賀県・守山市の地に開館いたしました。
水庭に浮かぶようにたたずむ建物は、和の印象を重視した切妻造りの2棟の平屋で、それ自体がアート。周辺の自然環境とも調和し、風景、建物、作品が一体感ある美しさを醸し出しています。

館内には日本を代表する芸術家である日本画家の平山郁夫と彫刻家の佐藤忠良、陶芸家の樂直入の作品を展示。3人の巨匠の作品を一度に鑑賞できるたぐいまれな美術館です。