掲載日:2025年07月24日 (木)
東京都美術館「つくるよろこび 生きるためのDIY」【観覧料200円引】

特別優待 東京
東京都美術館 ギャラリーA・B・C
美術館
DIY(Do It Yourself/自分でやってみる)とは、目の前の問題を自分自身の工夫で解決していくアプローチのことです。日曜大工や住民主体のまちづくりなど、私たちの身近な場面で実践されています。DIYはより良く生きるための方法であると同時に、不便や困難を乗り越えるための手段でもあります。その過程では、自ら手を動かすことで得られる気づきや達成感といった「つくるよろこび」も味わえるのではないでしょうか。本展では、DIYの手法や考え方に関心を寄せる、5組の現代作家と2組の建築家を紹介します。身の回りのものでつくる作品や、多様な人が関わる場のデザインに加え、
震災や経済的な事情により多くのものを失った人々の切実な営みにも焦点を当てます。本展を通じて、自分なりの方法と感覚を頼りにつくるDIYと「生きること」のつながりを考えるきっかけになれば幸いです。
出品作家(展示順):若木くるみ、瀬尾夏美、野口健吾、ダンヒル&オブライエン、久村卓、伊藤聡宏設計考作所、スタジオメガネ建築設計事務所
- 優待内容
- 観覧料より200円引
一般 :1,100円→900円
大学生・専門学校生 :700円 →500円
65歳以上 : 800円 →600円
※18歳以下、高校生以下無料。
※身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳をお持ちの方とその付添いの方(1名まで)は無料※18歳以下の方、高校生、大学生、専門学校生、65歳以上の方、各種お手帳をお持ちの方は、いずれも証明できるものをご提示ください。
※事前予約は不要。ただし、混雑時に入場制限を行う場合があります。
※1回限りでご利用が可能です。
※同時期開催中のゴッホ展は割引対象外です。 - 優待期間
- 2025年7月24日(木)~2025年10月8日(水) 9:30~17:30
※金曜日は20:00まで
※最終入場は閉館30分前まで
※休館日月曜日、9月16日(火)
※ただし、8月11日(月・祝)、9月15日(月・祝)、9月22日(月)は開室 - 利用方法
-
会員証提示
チケット購入時にJAF会員証を提示 - 対象人数
- 会員含む2名まで
- 所在地
-
東京都台東区上野公園8-36 東京都美術館 ギャラリーA・B・C
- 電話番号
- 03-3823-6921
- サービス提供
- 公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都美術館
- 関連リンク
- 掲載媒体
-
アプリクーポン ウェブ限定
みどころ①
DIYをテーマに「つくるよろこび」に迫る展覧会
アーティスト、建築家、路上生活者、災禍を経験した人々──それぞれのDIYの実践を通じて、誰もが持つ創造性と生きることのつながりを探ります。
若木くるみ 《CANベルスープ》 2024年 空き缶を用いた版画 作家蔵
みどころ②
5組の現代作家と2組の建築家による多彩な作品
DIYの手法や考え方に関心を寄せる7組の出品作家が、版画、ドローイング、言葉、写真、映像、インスタレーションなど、多様な表現で空間をつくりあげます。
久村卓 《刺繍BAR / 織物BAR at 藝大部屋》 2024年 インスタレーション 作家蔵
みどころ③
参加型作品の展示
DIYについて考え、実際に手を動かして体験できる参加型の作品も展示。見るだけでなく、つくる・話す・考えることで展覧会を楽しめます。
伊藤聡宏設計考作所 誰でもできる建築教室の様子
好立地!東京都美術館へのアクセスをご紹介♪
JR上野駅から徒歩7分!

【電車でお越しの方】
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