掲載日:2025年09月12日 (金)
【10月31日締め切り】ヤマザキマザック美術館 展覧会「オディロン・ルドン 夢の交叉―画家として、批評家として―」ペア招待券を抽選で5組10名様にプレゼント

プレゼント 愛知
ヤマザキマザック美術館 展覧会「オディロン・ルドン 夢の交叉―画家として、批評家として―」ペア招待券を抽選で5組10名様にプレゼント
チケット・宿泊券
ヤマザキマザック美術館は、ヴァトー、ブーシェ、フラゴナール、シャルダンらが活躍したロココの時代から、ロマン主義のドラクロワ、新古典主義のアングル、写実主義、印象派、エコール・ド・パリ等、18世紀から20世紀に至るフランス美術300年の流れを一望する構成となっています。また、19世紀末にフランスを中心に花開いたアール・ヌーヴォーの代表的な作家であるガレをはじめとする、様々な作家達のガラス工芸品、家具を展示しています。棚や椅子、テーブル、暖炉、壁面フレームと一部屋まるごと完備したアレクサンドル・デュマのダイニングルームをはじめ、優美な曲線の家具の数々を、往時の雰囲気をそのままに、部屋を訪れたお客様がゆっくりと作品に向き合えるよう心がけて展示しています。さらに、ガラス工芸においては、工芸の枠を超えて芸術表現に挑んだガレの晩年の作品を多数所蔵しています。
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- 応募方法
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- 応募締切
- 2025年10月31日(金)締め切り
- 当選発表
- 2025年11月上旬の賞品の発送をもって代えさせていただきます
- サービス提供
- ヤマザキマザック美術館
プレゼントの招待券利用期限:展覧会「オディロン・ルドン 夢の交叉―画家として、批評家として―」会期終了日の2026年2月23日(月・祝)まで
展覧会「オディロン・ルドン 夢の交叉―画家として、批評家として―」
第一部ではルドンの画業前半に制作された神秘的なモノトーンの石版画集の数々や、画業後半に一転して華やかな色彩と自由奔放な筆触で描きあげられた魅惑的な花の絵や神話画、風景画を対比的に展示します。第二部ではアングル、ドラクロワ、クールベ、ピサロ、ドガ、ロダン、ボナールら、ルドンが著書『私自身に』の中で批評した芸術家たちの作品を、ヤマザキマザック美術館所蔵品を中心に展示し、ルドンの言葉を引用しながら紹介します。ルドンが他の芸術家たちを見つめる目からルドンの思いや考えを読み解きます。

- 会期
- 2025年10月24日(金)~2026年2月23日(月・祝)
- 会場
- ヤマザキマザック美術館
- 住所
- 愛知県名古屋市東区葵1丁目19-30《地図を見る》
- 開館時間
- 平日 10:00~17:30 /土日祝 10:00~17:00 ※入館は閉館の30分前まで
- 休館日
- 月曜日(11月3日、24日、1月12日、2月23日は開館)、11月4日(火)、25日(火)、1月13日(火)、年末年始(12月29日~1月5日)
19世紀フランス近代絵画の巨匠、オディロン・ルドンと作品の一部

オディロン・ルドン(1880年)

オディロン・ルドン《堕天使はその時黒い翼を開いた》(石版画集『夜』Ⅲ)1886年 リトグラフ・紙 三菱一号館美術館

オディロン・ルドン《花》制作年不詳 油彩・キャンヴァス 個人蔵

オディロン・ルドン《帆船(寓意的風景)》1907年 油彩・キャンヴァス ポーラ美術館

オディロン・ルドン《幻視》(石版画集『夢のなかで』Ⅷ)1879年 リトグラフ・紙 岐阜県美術館

オディロン・ルドン《・・・日を着たる女ありて》(石版画集『ヨハネ黙示録』6)1899年 リトグラフ・紙 国立西洋美術館

オディロン・ルドン《聖ギュドゥルの重々しい鐘が近くの塔で時を告げていた》(石版画集『陪審員』4)1887年 リトグラフ・紙 町田市立国際版画美術館

オディロン・ルドン《アレゴリー―太陽によって赤く染められたのではない赤い木》1905年 油彩・キャンヴァス 三重県立美術館