掲載日:2025年09月12日 (金)
【9月28日締め切り】豊田市美術館 展覧会「アンチ・アクション 彼女たち、それぞれの応答と挑戦」ペア招待券を抽選で5組10名様にプレゼント

プレゼント 愛知
豊田市美術館 展覧会「アンチ・アクション 彼女たち、それぞれの応答と挑戦」ペア招待券を抽選で5組10名様にプレゼント
チケット・宿泊券
豊田市街地を一望できる高台に位置し、美術館建築で名高い谷口吉生が設計した建築が特徴的な美術館。国内外の近現代美術、デザインや工芸を所蔵し、それを生かしたコレクション展や多彩な企画展を開催しています。
2025年10月4日(土)~11月30日(日)の期間は、展覧会「アンチ・アクション 彼女たち、それぞれの応答と挑戦」を開催!
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- 応募方法
- 下の「応募する」ボタンよりご応募ください
- 応募締切
- 2025年9月28日(日)締め切り
- 当選発表
- 2025年9月下旬の賞品の発送をもって代えさせていただきます
- サービス提供
- 豊田市美術館
プレゼントの招待券利用期限:展覧会「アンチ・アクション 彼女たち、それぞれの応答と挑戦」会期終了日の2025年11月30日(日)まで
展覧会「アンチ・アクション 彼女たち、それぞれの応答と挑戦」
本展は、1950 から60 年代の日本の女性美術家による創作を「アンチ・アクション」というキーワードから見直します。戦後、「アンフォルメル(非定形)」や「アクション・ペインティング」という力強い制作行為で知られた抽象美術が一世を風靡し、数々の女性美術家が台頭しました。しかし、豪快さや勇壮さといった、男性性と親密なアクションが評価の中心になるにつれ、結果的に多くの女性美術家の作品が歴史から見落とされていくこととなります。本展では『アンチ・アクション』(中嶋泉著、2019 年)のジェンダー研究の観点を足がかりに、草間彌生、田中敦子、福島秀子をはじめとした 14 名の美術家による作品およそ120 点を紹介します。「彼女たち」の、アクションへの対抗意識と独自の挑戦の軌跡にご注目ください。
【出品作家】
赤穴桂子、芥川(間所)紗織、榎本和子、江見絹子、草間彌生、白髪富士子、多田美波、田中敦子、田中田鶴子、田部光子、福島秀子、宮脇愛子、毛利眞美、山崎つる子

- 会期
- 2025年10月4日(土)〜11月30日(日)
- 会場
- 豊田市美術館
- 住所
- 愛知県豊田市小坂本町8-5-1《地図を見る》
- 開館時間
- 10:00〜17:30(入場は17:00まで)
- 休館日
- 月曜日(祝日の場合は開館)
- 公式ホームページ(外部サイト)
- https://www.museum.toyota.aichi.jp/
展示品の一部をご紹介

芥川(間所)紗織 《黒と茶》1962 年 東京国立近代美術館蔵

毛利眞美 《裸婦(B)》1957 年 東京国立近代美術館蔵

田中敦子 《地獄門》1965-69 年 国立国際美術館蔵

江見絹子《空間の祝祭》1963年 個人蔵

田部光子《繁殖する(1)》1958-88 年 福岡市美術館蔵

草間彌生《Pacific Ocean》1959 年 作家蔵 ©YAYOI KUSAMA(画像転載不可)

赤穴桂子《黒の中の四角》1961年 個人蔵

多田美波《周波数37303055MC》1963年 多田美波研究所蔵

白髪富士子《白い板》1955/85年 兵庫県立美術館蔵(山村コレクション)

福島秀子《ホワイトノイズ》1959年 栃木県立美術館蔵

宮脇愛子《作品》1964 年 公益財団法人アルカンシエール美術財団/原美術館コレクション

田中田鶴子《無》1961年頃 奈良県立美術館蔵