掲載日:2025年09月25日 (木)
【11月10日締め切り】泉屋博古館 特別展「生誕151年からの鹿子木孟郎 不倒の油画道」ペア招待券を抽選で5組10名様にプレゼント

プレゼント 京都
泉屋博古館(せんおくはくこかん) 特別展「生誕151年からの鹿子木孟郎(かのこぎ たけしろう) 不倒の油画道」ペア招待券を抽選で5組10名様にプレゼント
※有効期限:12月14日(日)
チケット・宿泊券
近代日本洋画の重要な画家、鹿子木孟郎の生誕151年を記念して、「不倒の油画道」と題した回顧展が開催されます。
この展覧会は約25年ぶりの本格的な回顧展であり、鹿子木孟郎が拠点とした京都での開催は35年ぶりです。
鹿子木孟郎はフランスのアカデミスムに学び、黒田清輝ら外光派とは異なる、重厚で堅実な写実主義を追求しました。
本展では、初期から晩年までの約80点の作品を通じて、彼の画業を紹介します。
さらに、住友家による支援や師であるジャン=ポール・ローランスの作品、新たに発見された作品も展示し、写実表現の本質に迫ります。
この展覧会は約25年ぶりの本格的な回顧展であり、鹿子木孟郎が拠点とした京都での開催は35年ぶりです。
鹿子木孟郎はフランスのアカデミスムに学び、黒田清輝ら外光派とは異なる、重厚で堅実な写実主義を追求しました。
本展では、初期から晩年までの約80点の作品を通じて、彼の画業を紹介します。
さらに、住友家による支援や師であるジャン=ポール・ローランスの作品、新たに発見された作品も展示し、写実表現の本質に迫ります。
- 関連リンク
- 応募方法
- 下記「プレゼントに応募する」ボタンよりご応募ください
※ご応募にはJAF会員ログインが必要です
※電話・郵便でのお申込みはできません - 応募締切
- 11月10日(月)
- 当選発表
- 11月中旬の賞品発送をもって代えさせていただきます
- サービス提供
- 泉屋博古館
【特別展】生誕151年からの鹿子木孟郎 不倒の油画道
◆本展のみどころ◆1.約四半世紀ぶりの大規模回顧展を開催、鹿子木孟郞の画業の紹介と再考
フランス・アカデミスムで学び、堅牢なリアリズムを追求した鹿子木は、日本の洋画界に多大な影響を与えました。
本展では、文部省美術展覧会や太平洋画会への出品作をはじめ、師ジャン=ポール・ローランスの作品や新たに発見された未公開作など、約80点を展示。
重厚で力強い筆致と緻密な構成力をもつ作品群を通して、鹿子木の画業を多角的に紹介しています。
2.近代日本洋画における「写実」の意味
鹿子木が大切にしたのは、「正確に観察し、忠実に描写する」姿勢です。しかし彼の写実は、単なる再現にとどまらず、対象の本質をとらえようとする深い洞察に裏打ちされています。
印象派以前のリアリズムを基盤とするその作風は、黒田清輝らの外光派とは一線を画し、独自の存在感を放っています。
本展では、不同舎時代の風景スケッチや、渡欧中に描かれた裸体デッサンなども展示し、彼の写実表現の深化と展開を丁寧にたどります。
3.パトロン・住友
1900年、欧米留学を志した鹿子木は、住友家から奨学金の支援を受けて渡仏しました。パリでは浅井忠の助言を受けて留学を延長し、その成果として師ローランスの作品や、アングル、コローの模写などを住友家に提供しています。
その後も住友家の支援を受けて再びフランスに渡るなど、画家とパトロンとの深い関係性がうかがえます。
本展では、こうした近代日本におけるパトロネージュの在り方についても資料を交えて紹介され、芸術と社会の結びつきについて考える機会となっています。

鹿子木孟郎《ノルマンディーの浜》 明治40年(1907)泉屋博古館東京寄託

鹿子木孟郎《加茂の競馬》1913年(大正2) 泉屋博古館東京寄託
JAF会員優待がご利用いただけます!
【優待内容】特別展「生誕151年からの鹿子木孟郎 不倒の油画道」 入館料団体料金適用
一般 | 1,200円 →1,000円 |
※18歳以下無料
【利用方法】
入館時にJAF会員証をご提示ください
【対象人数】
会員含む2名まで
【利用方法】
入館時にJAF会員証をご提示ください
【対象人数】
会員含む2名まで
開催情報
【開催期間】9月27日(土)~ 12月14日(日)
【時間】
10:00~17:00(入館は16:30まで)
【休館日】
月曜日(10月13日、11月3日・24 日は開館)、10月14日、11月4日、25 日
【所在地】
京都市左京区鹿ヶ谷下宮ノ前町24(地図を見る)
【電話番号】
075-771-6411