【2026年1月30日締め切り】神戸市立小磯記念美術館 特別展「小磯良平展ー幻の名作《日本髪の娘》」 ペアご招待券を抽選で25組50名様にプレゼント


小磯良平 《日本髪の娘》 1935年 油彩・キャンバス 136.3×166.7㎝ 韓国国立中央博物館蔵

プレゼント 兵庫

神戸市立小磯記念美術館 特別展「小磯良平展ー幻の名作《日本髪の娘》」ペアご招待券を抽選で25組50名様にプレゼント
※使用期限:2026年3月22日(日)まで

チケット・宿泊券

日本を代表する洋画家・小磯良平(1903~88)は、人物画、とりわけ気品と静謐さに満ちた女性肖像画で多くの人々に愛されてきました。小磯の画業を語るうえで欠かせない名作の一つが、《日本髪の娘》(韓国国立中央博物館蔵)です。この作品は、神戸の山本通にあった戦前の小磯のアトリエで描かれ、1935年の「第1回第二部会展」に出品され注目を集めました。時をおかず、作品は海を渡り李王家美術館の所蔵となったことまでは判明していましたが、その後の消息が不明となり、長らく幻の作品とされていました。2008年、韓国国立中央博物館が李王家美術館コレクションの洋画を特別展「日本近代西洋画」にて展示したことで、《日本髪の娘》が「再発見」されました。小磯記念美術館は《日本髪の娘》の里帰り展示を長年願い続けてきましたが、このたびその念願が実現しました。本展では、第二部会展以来、約90年ぶりに日本で展示される《日本髪の娘》をはじめ、小磯記念美術館所蔵品を中心に小磯良平の画業を振り返り、新たな視点からその芸術が紹介されます。

【会期】2026年1月10日(土)~3月22日(日)
【開館時間】10:00~17:00(入館は16:30まで)
【休館日】月曜(ただし、1/12(月・祝)、2/23(月・祝)は開館し、1/13(火)、2/24(火)は休館)
【住所】神戸市東灘区向洋町中5丁目7

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【公式】神戸市立小磯記念美術館 特別展「小磯良平展ー幻の名作《日本髪の娘》」

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2026年1月30日(金)
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神戸市立小磯記念美術館

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施設外観イメージ
神戸市立小磯記念美術館は、21世紀の新たな海上文化都市を目指した緑豊かな六甲アイランド公園内に、平成4年11月に開館しました。神戸に生まれ、神戸で制作を続けた画家・小磯良平の遺族から、彼のアトリエと2,000点を超える作品や旧蔵の書籍などが神戸市に寄贈されたのが美術館の始まりでした。
延床面積約4,000平方メートル、現在の収蔵作品は約3,200点で、規模内容とも全国有数の個人記念美術館です。 美術館の中庭に移築・復元された小磯良平のアトリエでは、制作の雰囲気を味わっていただくことができます。