棚倉城跡 (棚倉城跡観光案内所)
石垣が美しい日本百名城の1つ
棚倉城築城400年を記念し臨時で開設している観光案内所です。棚倉城は寛永2年(1625)に棚倉藩2代目藩主の丹羽長重公が築城した城で、慶応4年(1868)戊辰戦争で落城するまでの240余年、8家16代の城主交代があり、お堀に住む大亀が水面に浮かぶと決まってお殿様が転封されたという言い伝えから、別名「亀ケ城」ともいわれています。現在は公園として整備され、秋には追手門跡近くの樹齢600年を超える大ケヤキや土塁の周りの木々が紅葉し、お堀の水面に映えます。