【イベントレポート】JAFデー 茶摘み&釜炒り茶づくり in 霧島

鹿児島のお茶が日本一に!

今年2月に農林水産省は、鹿児島県のお茶(荒茶)が日本一に輝いたと発表しました。調査によると、2位の静岡県を約1,200トン上回り、1959年の統計開始以来初の全国1位!65年連続の首位を抜いたことで、まさに悲願達成です!

今回のレポートは、
5月31日、かごしま茶の日本一を記念して開いた
JAFデー 茶摘み&釜炒り茶づくり in 霧島 
の開催報告です!

快晴の中、茶摘みに挑戦


今回の舞台は、鹿児島県霧島市の「ヘンタ製茶」です。

茶畑は霧島山麓の標高200~300mのところにあり
山林に囲まれているため、澄んだ空気が気持ちいい!

とてつもなく広い茶畑にご案内いただいた後は、
さっそく、一番茶の摘み取りに挑戦しました。

皆さん非常に手際が良く、
あっという間に茶摘みが完了♪

参加者の皆さん

最高のお天気で♪

ヘンタ製茶 代表の邉田 孝一さん

釜炒り茶づくり開始

炒って揉んでを繰り返す

最後に乾燥

釜炒り茶のできあがり!

完成した釜炒り茶はお土産にも♪

釜炒り茶を試飲してみると、煎茶とはまったく違う香ばしさが!
色は黄色っぽく、味はあっさり。

釜炒り茶の製法自体が今はもう珍しいこともあり、
皆さんも初めての味に驚いた様子でした。

ちなみに、
写真で参加者の方が持っていらっしゃるのは
お土産用の釜炒り茶。
自宅でも味わえるようご準備いただきました!



休憩中は、ヘンタ製茶の素敵なおもてなしが!

イベント中はこんなことも♪
休憩中、ヘンタ製茶の皆さんのおもてなしで、
「霧島抹茶ソフトクリーム」が登場…!
濃厚な有機抹茶がトッピングされた高級感のあるスイーツ。
普段もヘンタ製茶にて400円で味わえるそうです。

そのほか、新茶のふるまいなどもあり、
ホスピタリティあふれる3時間でした。

今回は、現役のお茶農家の方が教える直伝の技を、
豊かな自然の中で学ぶことができました。
「日本一」のかごしま茶について、知識深まる一日に!

ご参加いただき、誠にありがとうございました。

JAFデー 茶摘み&釜炒り茶づくり in 霧島

◇ 5月31日(土) 9:30~12:30
◇ ヘンタ製茶有限会社(霧島市牧園町下中津川1052)
→ https://www.henta.co.jp/
◇ 12名参加
◇ 小学生以上 1人 2,400円   未就学児 無料

今後のイベントについてのご意見などはこちら!
◇ JAF鹿児島支部  099-284-0007
(平日10:00~17:00)