「明石酒類醸造&海峡蒸溜所ビジターセンター」を取材してきました!

※本ページは兵庫×神奈川season2「ご当地もん」再発見の旅~知られざる2番目の魅力~の取材ページです※

JAF神奈川支部の職員が、兵庫県にある「明石酒類醸造&海峡蒸所ビジターセンター」を取材しました!
県外のお客様目線でその魅力をお届けします。

明石酒類醸造&海峡蒸溜所ビジターセンターについて

蒸留酒と日本酒を製造

蒸留酒の製造装置
明石酒類醸造は兵庫県明石市にあり、清酒「明石鯛」を製造していることで有名です。
醤油の製造からはじまり1917年の設立当初は焼酎みりんの製造を行っていました。
醸造を代表するお酒「明石鯛」は明石海峡の厳しい海流を力強く泳いでいる、
「鯛の王様」明石鯛が由来となっております。
併設する海峡蒸所では、酒造りと蒸留技術を掛け合わせ、ウイスキーやクラフトジンを製造しております。
また、三年前にオープンしたビジターセンターでは酒蔵、蒸所で製造された、お酒等が販売されております。

世界中から訪問者が来るビジターセンター

ビジターセンター外観
ビジターセンターの外観はガラス張りでとても開放的なデザインです。
隣接する蒸所もガラス張りで外からでも製造設備を見ることができます。
「明石鯛」をはじめ、店頭限定の無濾過生原酒、
人気のクラフトジン「東経135度兵庫ドライジン」などのお酒や明石の特産品、
明石酒類醸造オリジナル雑貨などを販売しております。
また、バーコーナーでは試飲セットも用意されており、お好みのお酒を探すことができます。

ビジターセンター長の藤田様にお話を伺いました

世界中からお客様が来ていることがわかります。
ビジターセンターはアンテナショップとしてはもちろん、
県内外の方に明石市のお酒をPRするスポットとしての想いもあるとのことです。

人気のお酒をお聞きしたところ、
1位 「東経135度兵庫ドライジン」
2位 「明石鯛」

明石鯛のおすすめの飲み方をお聞きしたところ、
お好みで、どの様な飲み方でも合うとのことでした。
お刺身やこってりした料理との相性も良いとのことです。

酒造りのこだわりとして、お米を洗う過程で、一斉に米を洗うのではなく、
10㎏ごとに洗うことによりムラをなくす工夫をしているとのことでした。

様々な「2番目」話

お酒製造時に使用するお米
「兵庫県で2番目」にできた蒸所である海所は、
淡路島との間にかかる「世界で2番目」に長い明石海大橋からすぐの場所にあります。
蒸溜所で追熟され、ビジターセンターで販売されている「波門崎ウイスキー」の由来である、
波門崎燈篭堂は「日本で2番目」に古い旧灯台といわれております。

人気商品をご紹介

清酒 明石鯛

瀬戸内の新鮮な魚介に合うように醸されたすっきりとした飲み口と、やさしい旨味が特徴で、特に鯛料理などの和食との相性が抜群です。
地元の名産と共に楽しめる、食卓を豊かにするお酒として親しまれています。

波門崎ウイスキー

明石市の名勝・波門崎灯台にちなんで名付けられました。
やわらかく芳醇な香りと、繊細で上品な味わいが特長です。

東経135度兵庫ドライジン

日本標準時子午線が通る兵庫県明石市で造られるクラフトジンです。
兵庫県産の素材を中心にボタニカルに用い、爽やかな香りとキレのある味わいが特徴です。

JAF通年優待

◆施設名
明石酒類醸造&海所ビジターセンター

◆優待内容
店内商品1,100円以上ご購入の方 オリジナルグッズ進呈

◆利用方法
会計時にJAF会員証を提示

◆優待対象
会員含む1グループ

※ご注意※
・他の優待・割引等との併用はできません。
・お一人様それぞれ1,100円以上の購入が条件
最後までお読みいただきありがとうございました。
実際に蒸留酒の製造機を間近でお見せいただきましたが、
ものすごく迫力がありました。蒸所はガラス張りになっているので、
外からでも迫力を感じることができると思います。
また、ビジターセンターは日本酒、ウイスキー、ジンと様々な種類のお酒が並び、
お酒好きな方も、お酒初心者の方も十分に楽しめます!

兵庫県へ訪れた際は是非お立ち寄りください♪