【香川】JAFMate春号連動特集 瀬戸内国際芸術祭周辺優待スポットのご紹介!

★JAFMate春号四国版p63で瀬戸内国際芸術祭を大特集★

今回は紙面に載せきれなかった、作品周辺の優待情報をご紹介します♪
お得な特別優待やプレゼント情報も必見!
3年に1度の現代アートの祭典・瀬戸内国際芸術祭とあわせて
お得に香川県を楽しんじゃいましょう!

高松港・島嶼部エリアを巡った後は…?

1.現代アートと文化財のコラボレーション 四国村ミウゼアム

エントランス棟「おやねさん」
【住 所】香川県高松市屋島中町91
【T E L】087-843-311
【営業時間】9:30~17:00 (入村受付とギャラリーは16:30まで)/火曜日定休(祝日の場合は翌日)

四国村ミウゼアムでは、瀬戸内国際芸術祭2025の会期に合わせ、
春・夏・秋の3会期にわたって猪熊弦一郎に
フォーカスした展覧会
を開催します。

施設内では4月初旬から見頃を迎えるウコン桜も咲き、
現代アート貴重な文化財の数々をお楽しみいただけます。
春の四国村ミウゼアムの魅力を余すことなく感じてみませんか?
今回は瀬戸内国際芸術祭の作品以外の魅力を中心にお届け!

★最新情報は四国村Instagramもご確認ください★

喧騒を忘れてホッとくつろぐひととき

宮崎家砂糖しめ小屋
四国村ミウゼアムには江戸時代~大正時代に建てられた民家や、
香川県の特産品である和三盆づくり、醤油づくりに使われた施設、
庶民が自ら歌舞伎を演じて楽しんだ農村歌舞伎舞台などが移築されています。
いずれも実際に使用されてきたものばかり。
時を超えて人々の暮らしの知恵や想いを感じられます。

農村歌舞伎舞台では節句ごとの飾りを楽しむことができますが、
例年4月上旬から5月上旬にかけては、鯉のぼりや端午の節句飾りを行います。
日々の喧騒を忘れ、くつろぎのひとときをお過ごしください。

農村歌舞伎舞台

美しい花や緑を全身に感じて

村内には季節を感じられる花々がずらり。
美しいグラデーションの花弁をもつウコン桜は4月の初旬に、
同じころには鮮やかなチューリップも見頃を迎えます。
5月には新緑が目にまぶしく、
中旬からはギャラリー近くの水景庭園や灯台エリアで
多様な品種のバラが咲き誇ります。

お食事やお土産もおまかせあれ

村内を散策したあとは明治時代の異人館を再利用した「四国村カフェ」や
わら家」のおいしいおうどんでひと休み。
エントランスの「おやねさん」のミュージアムショップには、
建造物や民具をモチーフにしたオリジナルグッズが!
大切な人へのお土産にもぴったりです。

2.ねても さめても うどん やっぱり食べたい! さぬき麺業 兵庫町店

兵庫町店 外観

【住 所】香川県高松市兵庫町11-9

【T E L】087-851-5090
【営業時間】10:30~20:30(年中無休)

「ねても さめても うどん」
香川県に住んでいる人ならば一度は聞いたことがある、
おなじみのフレーズで有名な名店です。
瀬戸内国際芸術祭の島めぐりをした後は、
やっぱり名物うどんをいただきたいところ。
冷たいうどんですっきり締めるもよし。
温かいうどんでほっこりするもよし。

セットメニューも充実で大満足間違いなし!

こだわりと伝統が詰まった手打ち麺

※イメージ


さぬき麺業の美味しさの秘密は何と言っても
伝統の手打ち製法にあります。
地元香川のうどん専用小麦「さぬきの夢」を使用し、
機械ではなく職人の手によって製麺されています。
生地に無理な力が加わらないため、
ソフトで弾力のある最高の麺を味わうことができるのです。

うどんにぴったりのサイドメニューも充実

美味しいうどんにはもちろん、
美味しいサイドメニューがつきものです。
うどん屋でおでんが置いてあるのも香川県ならでは。
注文してからうどんが届くまでの間に楽しめます。
◎JAF会員優待あり!◎
500円以上のお食事でおでん1本サービス
※牛すじ・豆腐は除く

※イメージ

お土産におすすめ 生そうめん

うどんの製法で極細に仕上げた素麺です。
油を使用していませんので低カロリーでヘルシー、
生麺ならではのモチモチ食感は他では味わうことができません。
是非一度お試しください。
(夏場の期間限定商品です:5月中旬~9月初旬まで)

※イメージ

3. 買いたい!知りたい!を見つけられる場所 土庄港観光センター

【住 所】香川県小豆郡土庄町甲6194-10
【T E L】0879-62-1666
【営業時間】9:00~17:30[年中無休]

瀬戸内国際芸術祭の会場で一番面積が大きい小豆島。
雄大な自然や美しい景観、島の文化や歴史、食や産業に出会うことができます。

土庄町の会場「土庄港/迷路のまち周辺」の近くに、
『土庄港観光センター』があります。
小豆島で船の便数が一番多い土庄港のすぐ近く。
船を降りて島を楽しむ準備や記念のお土産を購入できます。

島内トップクラスの品揃え


土庄港観光センターには常時約800種類の小豆島のお土産が揃っています。
手延べ素麺やごま油、オリーブ製品など小豆島の定番のお土産はもちろん、
名産・特産や限定品なども揃っています。

特に、小豆島で大切に育てられたオリーブを原料として作られた商品は魅力的
栄養価が高く健康に良い食品・調味料や肌に優しい化粧品が豊富にございます。
日常を彩ってくれるオリーブ製品を自分に、また大切な方のお土産として購入してみてはいかが。



知っておきたい役立つ情報がたくさん

観光案内コーナーでは、様々な観光情報を知ることができます。
観光地やおすすめスポット、各種イベント、地図、時刻表などチラシやパンフレットが豊富に揃っています。
また、店頭スタッフさんに観光情報を相談するのも良し。
小豆島を楽しむ準備はここでばっちり整います!

島内を身軽に楽しむために

営業時間内に限り、手荷物を預けることができます。
(※朝の9時から夕方4時まで)
小豆島を観光したいとき、周辺を散歩したいとき、レンタサイクルで観光したいときなど身軽に、楽しく、小豆島を巡りたいときに安心できるサービスです。

4. 受け継がれる味と情熱 タケサン記念館 小豆島佃煮の郷 一徳庵

【住 所】香川県小豆郡小豆島町苗羽甲2211
【T E L】0120-05-4356
【営業時間】9:00~18:00 / 定休日水曜日
※HPにてご確認ください

瀬戸内国際芸術祭の会場、小豆島町「草壁港/醤の郷周辺」エリア近くに
『タケサン記念館 小豆島佃煮の郷 一徳庵』
があります。
醤の郷では昔ながらの醤油蔵や佃煮工場が軒を連ねており、そぞろ歩きも楽しい観光名所です。

島をめぐりアートを見た際は、小豆島の歴史が詰まった醤油と佃煮をお土産に。
「もろみ」「しょうゆ」「しょうゆみたらし」3種類のソフトクリームも大人気です。

受け継がれる技と情熱


小豆島は醤油と佃煮の名産地と知られています。

一徳庵は、小豆島佃煮の父と呼ばれる武部吉次(たけべよしじ)の信念と情熱を受け継ぎ、創業者直伝の技を守りながらこだわりの醤油と佃煮を作り続けています。
また建物は、武部吉次商店の創業当時に佃煮工場として使用していた建物を改装したものです。戦前は、醤油の貯蔵蔵であったこともあり、小豆島の醤油と佃煮の歴史が凝縮した建物になっています。

店内では、小豆島佃煮の原点、芋の蔓(つる)の佃煮をはじめ、今日までの醤油と佃煮の発展の軌跡を映像やパネル展示でご覧いただけます。
 

店内では、こだわりの小豆島のお醤油や佃煮が数多く並んでいます。

醤油は、国産の丸大豆や小麦、天日塩を使用し、登録有形文化財のもろみ蔵で1年以上発酵・熟成させたもろみをそのまま搾って作られ、
佃煮は、
天然真昆布や岩のり、瀬戸内海で採れたちりめんなど素材からこだわり、だしや本醸造醤油、砂糖やみりんなどで炊き上げています。

また「しょうゆあげせん島の味」やドレッシング、たれやつゆの調味料などその他の商品も盛り沢山!
こだわりの詰まった商品を自分や大切な方へのお土産に、また小豆島に行けない方は通信販売でぜひご利用ください♪


5.あなたの隣にもいるかもしれない… 妖怪美術館


【住所】香川県小豆郡土庄町甲398
【T E L】0879-62-0221

【営業時間】9:00~21:00(木曜日のみ17:00まで)
【休館日】水曜日(祝日及び瀬戸内国際芸術祭期間中は開館)
※営業日が変わる場合がありますのでSNS等で随時ご確認ください。

小豆島土庄町の複雑に入り組んだ迷路のまち
不思議な雰囲気が漂うこのまちには
現代の妖怪が900体以上集まる「妖怪美術館」(4館)が点在しています。

妖怪は本当にいるんだろうか
妖怪は見えないだけなんだろうか
妖怪ってそもそもなんだろう
新しい妖怪観に出会ってみませんか?

妖怪×アートで味わう新しい世界

※画像提供:妖怪美術館
日本における妖怪誕生の根底には
古来からのアミニズム精神あるといわれています。
(すべてのものに魂が宿るという考え方)
身の回りの不思議な現象を精霊たちの仕業と捉えていた古代から、
畏れや慰めの対象として扱われる時代を経て、
江戸時代にはエンタメへと昇華されていく妖怪。

4つに分かれた館を懐中電灯を片手に巡り、
無料で使用できる独特な音声ガイドを聴きながら、
妖怪の世界へ迷い込みませんか?


夜9時まで開館!1日中妖怪探しを楽しめる

夕方になって辺りが薄暗くなってくると
まちを取り巻く不思議な雰囲気は益々アップ
館から館へ歩いている時にふと妖怪の気配を感じられるかも。
見つけた妖怪は全て写真撮影OK!
夜9時まで開館しているので小豆島旅の最後に
少しドキドキする体験はいかがですか?

美術館鑑賞の後は妖怪barへ

美術館の受付にはバーとミュージアムショップが併設されています。
妖怪専用のお店ですが人間用のメニューも少しだけ…
ありがたいお札がついたカクテルや、
嫌なことを忘れられる1杯まで!
ミュージアムショップではTシャツやステッカーなど、POPでかわいい妖怪グッズ
お土産にどうぞ。

※美術館に入館しなくても利用可能
※当日運転の予定がある方や未成年者へアルコールは提供しません

この他にも作品周辺には優待施設がたくさん!

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