灯台スタンプラリー2025

犬吠埼灯台（いぬぼうさきとうだい）

犬吠埼灯台は銚子半島の最東端に位置する、1874年（明治7年）築の西洋式灯台。高さ約31mの白亜の塔で、国の重要文化財に指定されています。99段のらせん階段を登ると太平洋の絶景が広がり、観光のシンボルとして親しまれています。隣接する資料館や磯遊びも楽しめ、歴史と自然が融合した魅力的なスポットです。

勝浦灯台（かつうらとうだい）

千葉県勝浦市の勝浦灯台は、1917年（大正6年）に竣工した歴史ある灯台で、外房の最東端・ひらめヶ丘に立ち、太平洋を照らし続けています。灯高（平均水面上から灯火の高さ）71mからの眺望は絶景で、初日の出の名所としても知られています。毎月第2・4日曜には敷地が一般開放され、自然と歴史が調和する癒しのスポットです。

野島埼灯台（のじまさきとうだい）

海辺に映える、美しい白亜の灯台「野島埼灯台」。その美しさから「白鳥の灯台」とも呼ばれ、日本最初の洋式８灯台のひとつに数えられています。全国的にも少ない「登れる」灯台で、展望台からの眺望は圧巻です！今年、野島埼灯台は関東大震災後の再建から100年を迎えます。

観音埼灯台（かんのんさきとうだい）

神奈川県横須賀市に位置する日本初の洋式灯台として知られ、現在は3代目。八角形の白亜の塔からは東京湾を一望でき、行き交う船を眺める絶好の展望スポットです。灯台内部のらせん階段を登ると雄大な景色が広がり、隣接する資料室では灯台の歴史やレンズなどの展示も楽しめます。今年、観音埼灯台は関東大震災後の再建から100年を迎えます。

高燈籠（たかとうろう）

1871年（明治4年）に靖国神社の前身・東京招魂社の常夜灯として建てられた歴史的建造物です。高さ約16.8mの塔は、当時東京湾を行き交う船の目印としても機能し、灯台の役割を果たしました。和洋折衷の建築様式が特徴で、1930年（昭和5年）に現在地へ移転。現在も千代田区九段南にて、歴史と文化を伝える象徴として親しまれています。