お祭り、歴史、精進料理！魅力いっぱい夏の高野町へドライブに行こう♪

「奥之院」は、高野山の信仰の中心であり、弘法大師・空海が1,200年前に永遠の修行に入られた聖地です。「壇上伽藍」と並び高野山の二大聖域の一つで、年間を通して様々な行事が行われます。正式な入口である一の橋から、弘法大師・空海が今もなお修行を続けておられる御廟まで約２キロメートルの道のりには、２０万基を超える諸大名の供養塔や祈念碑、慰霊碑の数々が立ち並んでおり、その光景に圧倒されます。樹齢数百年に及ぶ杉の木も、見どころのひとつです。
そんな奥之院参道にて１０万本のろうそくを灯し、奥之院に眠るすべての先祖を供養する「高野山ろうそくまつり」が毎年8月13日に開催されます。約２キロメートルの参道がろうそくの火と置き燈籠で飾られ、高野山一体が幻想的な雰囲気に包まれます。「高野山ろうそくまつり」の開催時間は、午後６時から午後９時までとなっており、当日は高野山全体に加え、特に奥之院周辺は大変な混雑が予想されるので、お越しの際は交通状況のチェックを忘れずに！

 「高野山ろうそくまつり」の詳しい時間・場所等の情報についてはこちらから（公式Facebookアカウントへリンクします）

高野山1,200年の歴史の中で培われてきた精進料理。その中で修行僧の大切な栄養源として重要視されてきた「ごまとうふ」を固定概念にとらわれず、様々なスタイルでいただけるお店です。世界的権威でもあるモンドセレクション金賞を15年連続で受賞した実績を持つ、こだわりのごまとうふを是非ご賞味ください。

高野山デジタルミュージアムは、「心の解放の旅への入り口」をコンセプトに、高野山の豊富な文化資源の魅力や価値をより深く体感いただける文化複合施設です。デジタルならではの視点や演出により、高野山で1,200年以上受け継がれてきた弘法大師空海の想いや歴史的建造物、仏像など、文化資源の魅力を圧倒的な没入感と臨場感で学ぶことができるVRシアターをはじめ、高野山ならではの食を楽しめるカフェや、思い出を持ち帰ることのできるショップを併設しています。