【2025年版】福山エリアでJAF優待が使える観光・グルメスポット一覧


穏やかな気候と豊かな自然に恵まれた中核都市、福山エリアでJAF優待を活用!観光もグルメもお得に満喫♪

福山とは

福山PA(下り線)のばら
広島県の東部、備後地域にある福山。新幹線ホームから見える「福山城」や、古くから潮待ちの港として栄えた「鞆の浦」など、観光スポットが数多く点在します。

~ばらのまち 福山~
福山は、ばらのまちとして有名です。春と秋には街中にばらが咲き誇ります。
1945(昭和20)年8月8日の大空襲によって市街地の約8割が焼失し、多くの尊い命が失われました。戦後の混迷から抜け出せない中、1956(昭和31)年から1957(昭和32)年にかけて、南公園(現在のばら公園)に近隣の住民がばらの苗1,000本を植えました。ここから、ばらのまち 福山の歴史が始まりました。
現在では、市民や団体、事業者などと行政が手を取り合い、「世界に誇れるばらのまち」をめざし、福山ばら祭をはじめ、さまざまな活動を展開しています。

福山のシンボル 福山城

福山といえば、「福山城」。新幹線のホームから間近に見える、全国的にも珍しい城です。
お城大好きなJAF職員に、『福山城に来たら、ここはぜひ見てほしい!』ほいうおすすめポイントを聞いてみました。訪れる際の参考にしてみてください♪

  1. 他城には見られない、全国唯一の北側のみ鉄板張り
    今回のリニューアルで再現されましたが、この頑丈な鉄板張りを生で見ると『絶対に攻められないな』と感じてしまいます!!また、黒い鉄板があるなか白塗のメリハリがとても美しく、どこの方角からでも素敵に写真が撮れますよ♪

  2. 伏見櫓(ふしみやぐら)
  3. 福山城で他にも欠かせないのが、伏見櫓です。なんと国重要文化財に指定されています。徳川二代将軍秀忠が移築させたものです!!また、2階梁より京都の伏見城からの五地区を表す刻印が発見されています。天守と同じく堂々としていて、威容を誇るお城です!

  4. 礎石(そせき)
  5. 個人的にもう一つおすすめなのが、礎石です。大きな天守の礎石が残されているのも、なかなか貴重だと思います!!

日本100名城スタンプ場所

「日本100名城®」の選定は日本城郭協会が財団法人となって40周年を記念する事業として文部科学省・文化庁の後援を得て企画され、100城が平成18年2月に発表されました。日本を代表する文化遺産であり地域の歴史的シンボルでもある城郭、城跡を、多くの人に知ってもらい、関心を高め、ひいては地域文化の振興につながることを念じて設定されました。また翌平成19年にはスタンプラリーを設定したことにより、多くの人が全国の城郭に直接足を運ぶきっかけともなりました。
福山城も日本100名城に選定されています。福山城の100名城スタンプ設置場所は福山城天守閣内「ミュージアムショップ」天守事務所外側です。

楽しく学べる!体験コーナー

一番槍レース

<大坂夏の陣での水野勝成の活躍を体験!>
慶長20年(1615年)の大坂夏の陣に参戦した水野勝成は、見事一番旗を大坂城桜門に立て、その武勇を轟かせました。その活躍をモチーフにした「一番槍レース」。ライバル武将と競いながら、一番槍をめざせ!

体験には3つのコースがあります。
ビギナー   :操作に関係なく一番槍のレースを体感しゴールします。(小学校低学年向け)
チャレンジャー:手綱やアイテムを使用し馬を操り一番槍を目指します。大人の方も多くチャレンジしています。
なりきりフォト:馬にまたがって撮影します。(幼児や乗馬に自信のない方向け)

火縄銃体験

<老いて尚、人々を驚愕させた水野勝成の逸話>
87歳の時、20間(36.4m)先の的を火縄銃で撃ち抜き、人々を驚愕させた資料が遺っています。火縄銃体験では実際に約36m先の的を撃ち抜けるか、87歳の水野勝成に挑戦できます。見事撃ち抜いた方は、的と一緒に記念撮影ができます。

行くぞ!「一番槍」

「一番槍」とは戦場で最初に名のある武将を討ち取ること。また、その人のことを言います。
1579年、16歳で初陣を飾った水野勝成であるが、父忠重に勘当され水野家を出奔。その後は豊臣秀吉の他、度々主君を変えながら、九州の名だたる武将の下に従えています。
ここでは槍を持って写真を撮ることが可能です。ぜひ記念に撮ってみてくださいね!

★福山エリアで使える!JAF優待★

博物館・美術館など

グルメなど