【2025年度版】三次エリアでJAF優待が使える観光・グルメスポット一覧


県北の中心地・三次エリアでJAF優待を活用!観光もグルメもお得に満喫♪

三次とは

尾関山公園の夜桜
県北の中心地、三次市。周囲を山に囲まれ、3つの川が合流する盆地を中心に発展した街です。
春の三次市では、尾関山公園の桜で山がおおわれ見事な眺めを堪能することができます。江の川対岸の国道54号からも一面の桜が山をおおっているのが見えます。春は桜、秋は紅葉の名所の尾関山公園。山頂展望台からは、三次の市街地が一望できます。

【尾関山公園】
所在地:三次市三次町中所439-3(地図を見る
アクセス:中国自動車道三次ICから約15分、尾道松江線三次東ICから約10分

三次の鵜飼

「三次といえば鵜飼」といわれるほど広く知られ、夏の夜の風物詩として愛されています。三次の鵜飼は、鵜舟と遊覧船が並走する独自の漁法を間近で見ることができます。

三次では戦国時代の末期、毛利氏に敗れた尼子氏の落武者が、川岸や水中を歩き、1~2羽の鵜を操って鮎をとった「徒鵜(かちう)※1」がはじまりと文献に残っています。その後、寛永年間(1624~1643年)に参勤交代の際、岐阜長良川の鵜飼を見た初代三次藩主 浅野長治により鵜匠制度が確立され、鮎を養殖して放流するなどの藩の手厚い保護があり、現在のような小舟を使い数羽の鵜を操る舟鵜飼が盛んになりました。
大正時代に入って納涼遊覧が流行したことから、泊まり客に対し鵜飼を公開したのが観光鵜飼のはじまりで、450年に伝統を誇る優雅な歴史絵巻は現代に続いています。

※1:徒鵜(かちう):鵜匠が舟に乗らず、川の中を歩きながら鵜を操り魚を捕る珍しい漁法のこと

三次の鵜飼の特長

毎年夏に、江の川水系馬洗川で行われています。
鵜飼の中でも、鵜匠が操る手綱が6.75mと全国で一番長く、広範囲でダイナミックな狩りを鵜舟と並走する遊覧船から間近に見ることができます。

JAF特別優待で三次の鵜飼がお得に堪能できる絶好のチャンス!

【優待内容】鵜飼乗船料金10%割引鵜飼のマグネット1個進呈
【優待期間】6月13日(金)~9月10日(水)まで
      ※期間中、金・土・日・月曜日 運航(最終日は水曜日 運航)
【利用方法】Webまたは電話
【対象人数】会員含む5名まで

三次は妖怪の街?!

三次の観光名所 湯本豪一記念日本妖怪博物館(三次もののけミュージアム)。日本初の「妖怪博物館」として有名です。

「三次もののけミュージアムって面白そうだけど、なぜ三次に妖怪博物館が?」と思った方もいるのではないでしょうか。
実は三次市三次町は、≪稲生物怪録(いのうもののけろく)≫の舞台となった地なのです。稲生物怪録とは、江戸時代以降現代にいたるまで、絵本や絵巻、漫画の題材にもなり、全国の広い範囲にわたって伝承している妖怪物語です。
古来、人間は自然現象による災害や疫病など、人知を超えた現象を「もののけ(=妖怪)」に由来するものとして、畏れ、時には敬いながら共存してきました。
三次の地で「もののけ」の世界を堪能いただき、また稲生物怪録ゆかりの地の町歩きを楽しんでみてはいかがでしょうか。

三次でドライブを楽しむなら、ドライブスタンプラリーに参加!

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